さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

起業とか資格とか。趣味や思い出話など いろいろランダムに

趣味について①

よしをです。

このブログのテーマのひとつでもある、「趣味」について話をしたいと思います。

卒サラを前に、できれば生涯続けられる趣味を発見したいと思っているんですが、

なかなか見つからないもの、そして長続きしないものです。

現在取り組んでいるスポーツは特になく、キャンプ・釣り・山登り・お遍路さんなど、

屋外活動には一切ご縁なし。

しかし、過去には、40歳を過ぎてから、突然サーフィンに狂ったことがありました。

地元の海に限らず、一時は厳冬の北陸や高知に遠征するぐらい

熱中した時期もあったのですが、「浜のルール」の煩わしさに、

やがて足が遠のき、結局5年ほどでやめてしまいました。

入手当時、20万円以上した自慢のサーフボードですが、

今や息子・Kのジャンプ台になり果て、

最近家内とは、「一番高く売れるのはどこか?」などと、

売却話をすすめているところであります(涙)。

以来、徹底したインドア派のわたしとしては、「蒐集」が数少ない趣味のひとつ。

男って、好きですよね、集めること。

要するに、物欲が強いということなんだけど。

昔、会社の先輩に、割り箸の「箸袋(はしぶくろ)」の蒐集家がいました(仮にAさんとします)。

その世界ではかなりの有名人らしく、会社の同僚は皆、外食先や出張先から、

めずらしい箸袋を持ち帰り、Aさんにプレゼントしていました。

わたしもたまたま出張の機会があり、変わった形の箸袋と巡り合いました。

箸袋をAさんに手渡したところ、

「2枚ないとダメなんだよ! 1枚は保管用、もう1枚はコレクター同士で交換する分!」

「そんなの常識だろ!」と、もうプンプンです。

「常識」って…、ねえ。

こちらはそんなルール知らないもん。

 

わたしの、蒐集にまつわる一番古い記憶は、

祖父の家でアルミの5銭硬貨をみつけたこと。

初めて見る古銭には、その硬貨が実際に活躍していた時代を連想させる

ロマンがありました。

そんな可愛らしい幼少期を経て、

わたしは長じて、本格的な蒐集に足を踏み入れることになります。

こちらは、かかるお金のほか、さらに心の傷をえぐる問題もあって…。

続きは、また次号でお伝えすることにします。

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。