不動産投資について② ~家いちばと空き家バンク
よしをです。
不動産情報は、不動産投資サイト(「楽待」、「健美家」など)や、
住宅情報サイト(「YAHOO不動産」、「HOMES」、大手デベロッパー系サイトなど)で、
ときどきチェックしています。
不動産投資をしている(考えている)方はご存知でしょうが、
収益物件は、立地や建物の状態と、「表面利回り」という基準で価値判断します。
たとえば中古物件のケースでは、
10年ほど前なら、表面利回り15%を超える物件もありましたが、
最近では7%以下まで、さがっているようです。
新築のマンション・アパートでは、利回りは5%以下になるでしょう。
アパートローンの金利が2~3%として、空室リスクを考えると、
不動産は、通常のやり方では、投資としての魅力が薄れてきているように感じます。
(先日の関西の地震のことを考えると、不動産って実際、かなりリスキーだな…)。
一方で、空き家対策が全国的な問題になっていて、
空き家を活用しようとする動きも出てきました。
各自治体の、空き家バンクで紹介されている物件は大変安価ですが、
移住が条件になっているケースが多く、
正直なところ、あまりうまくいっていない現状のようです。
また、「家いちば」というサイトでは、数万円~数十万円程度の廃墟物件や、
「諸経費だけで実質タダ」の田舎物件が紹介されています。
こちらも自治体の紹介と同様、田舎の一軒家や農地などが中心で、
激安料金には魅力がありますが、貸家や民泊を考えるとしても、
遠隔地ゆえ、運営面で少々ハードルが高いように思います。
先日、夜中にアイデアが浮かびました。
「ドローン使えばいいじゃん」
今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。