起業について③ ~顧問として働く~
よしをです。
卒サラ後のあらたな展開として、会社の顧問として働く道があるとか。
顧問を求める企業と個人をマッチングするサイトも目にします。
詳しく条件などをみてみると、
有名企業の役員
メーカーの技術者会社
経営に関する公的資格を有する人
…厳しい。こんな人、マッチングサイトで探すまでもなく、
そこら中から勝手に声がかかるんじゃなかろうか。
何にせよ、わたしのような平凡なサラリーマンは、お呼びでないようで。
会社の先輩や取引先など、わたしの周りをみてみると、
営業でバリバリやってきたような人は案外、再就職が難しく、
内勤業務、とくに経理部門を長く経験した人は、
中小企業を中心に、経理スタッフとしての需要があるようです。
わたしの会社の経理出身の先輩に、1社につき週1~2回の勤務で、
アルバイト感覚で、数社を掛け持ちで経理をみている人がいます。
…いいな、経理経験者。わたしも営業を長くやってきたクチです。
営業経験者が、アピールポイントの「人脈」を活かすためには、
転職よりも、起業のほうが向いているのかもしれないと思います。
しかし、会社での営業経験は、あくまでも会社という看板があってのもの。
フリーランスの営業は決定的に違います。
セールスをさせられるのではなく、
「本当にやりたいこと」、「売りたいモノ」をセールスするというのが、
起業の醍醐味ということです。
今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。