不動産投資について⑥ ~管理会社の重要性②~
よしをです。
所有不動産が増えるたびに、
それまでの管理会社を、すべてA社にチェンジしていきました。
A社への不満は大きくなるばかりでしたが、
正直なところ、管理会社を代える作業が煩わしかったので、
放置していていました。
そして、
最後に購入した物件の管理を、A社に切り替えてから、
半年が過ぎました。
あるとき、担当者から、
1か月前に退去があった部屋について、
「家賃不払いが2か月あった。一旦、大家さんに振り込んだ、
2か月分の家賃を返却してほしい」、という連絡がありました。
わたしは、
「家賃不払いがあるなら、退去前に相談すべき」、
「A社に家賃を返金する理由がない」、
と反論しました。
ところが、担当者は、
「A社のリーシングで入居した部屋以外は、家賃保証できない」、
といいます。
そんなバカなことはありません。
管理会社に返金する理屈はないのです。
想像するに、担当者は、会社の上司から、未収金を強く責められ、
「大家から返金させた」、という
言い訳をするつもりだったのかも知れません。
実際に、担当者の上司に、担当者からの話を伝えると、
大変びっくりした様子で、謝罪とともに、すぐさま返金の要求を撤回しました。
これまで我慢を重ねてきましたが、
この事件をきっかけに、さすがに、完全にキレてしまいました。
自分自身、仕事で忙しい時期だったのですが、
急遽、あたらしい管理会社を探すことになりました。
管理会社は、全国チェーンのB社と、地元広域密着のC社の2社から
選ぶことにしました。
まず、B社に訪問して、現在の状況を説明しました。
最初に、リーシングには絶対の自信があるという発言がありました。
管理費のディスカウントについても、検討するということで、
この日の訪問では、期待を感じました。
資料は郵送で構わない旨の説明をしたのですが、
説明に訪れた数日後、
郵送ではなく、自宅のポストに書類が入っていました。
中身をみるまでもなく、この会社に管理を依頼する気はなくなりました。
「宛名(わたしの名前)が違う」
B社への見積もり依頼時には、
わたしは名前を漢字(フルネーム)で記入しているのですが、
ファーストネームがまったく異なる「当て字」になっていました。
さらに、中身を確認すると、同じページが2枚続けてコピーされていて、
あるべきページが欠落しているのです。
提出する前に、確認しないのでしょうか?
わたしもビジネスマンの端くれですから、この見積もりのひどさはわかります。
B社には、すぐに連絡をして、即座に依頼をお断りしました。
次は、C社へのアプローチですが…。
長くなりましたので、この続きは、あらためて、また。
今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。