驚異のたこ焼き屋
よしをです。
大阪名物といえば、たこ焼き。
昔から、たこ焼きは利益率が高い商売だといわれてきました。
原材料は、ほとんどタコと小麦のみで、利益率はざっと60%以上です。
無論、「粉もの文化」の大阪ならでの事情もありますが、
大阪にある無数のたこ焼き店は、
競合しながらも、それぞれ充分に、ビジネスとして成り立っています。
店主が告発されました。
脱税額は、驚愕の1億3000万円!
脱税額もさることながら、注目するのは、驚異の売上高です。
折からの海外旅行者の激増で、売れに売れ、
2016年度の総売上は、なんと2億4000万円だそうです。
この店のたこ焼きは、1皿8個で600円なので、
年間売上は、40万皿になります。
店が年中無休とすると、1日の売上は、1000皿以上にもなります。
大阪城では、
2017年度から、天守閣や公園一帯の管理を委託する、
「大阪城パークマネジメント共同事業」が、スタートしました。
運営にあたっています。
この事業は、とくに、インバウンドに注目しています。
海外からの観光客に向けて、
観光コースの誘致や、駐車場の整備などに、力をいれてきたことが、
大阪城公園の、爆発的な集客アップにつながったと考えられます。
先日お伝えした、ガチャガチャも同様ですが、
インバウンドは、一度ツボにハマると、爆発的な売上を発生させます。
ビジネスのネタは、出尽くした感がありますが、
切り口を変えるだけで、
インバウンドは、まだまだ成功の可能性を残していると感じます。
わたしがイメージする、インバウンドビジネスのスタートラインは、
外国人の求める情報なり、商材を発掘すること。
そのためには、信頼できる、情報通の中国人とお知り合いになりたい。
実は、これが、最大の壁かも…。
今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。