さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

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悪質SNS投稿について

よしをです。

 

子どもがなりたい職業の上位に、「ユーチューバー」が入るようになって、

数年経ちました。

SNSメユーザーの低年齢化にともない、

若者たちによる、悪質な動画投稿が、たびたび問題になっています。

注目を浴びたいために、非常識・違法な行為をして逮捕されるケースや、

犯罪行為であると自覚しながら、

自ら逮捕される模様を撮影するなどの、確信犯も後を絶ちません。

 

今回は、こういった悪質な連中を、社会としてどう扱っていくべきか、

考察したいと思います。

 

有名な事件は、餃子の王将の従業員が、

食材を入れる大型冷蔵庫のなかに、入り込んだ写真の投稿です。

このほかにも、王将では、

店内で男性客が全裸になった姿が、WEB上にアップされました。

これらの投稿写真は、フェイスブックやTwitterに投稿され、拡散し、

同社のイメージダウンにつながりました。

 

チェーンソーを振り回し、ヤマト運輸を恫喝した男や、

警官の前で、白い粉が入った袋を捨てて逃げる男、

幼児・老人など、弱者への虐待や、動物虐待の動画。

どれも、目をそむけたくなるような内容です。

 

このブログで、わたしは、家庭教育の重要性を訴えていますが、

倫理観の欠如や、反社会的な思考の醸成は、

ほとんどが、教育問題だと考えています。

 

悪質投稿に関しても、

たかがSNSの「ちっぽけな話」として看過するのではなく、

社会全体の価値観やモラルが、そういった振る舞いに関して、

もっと強固にNOを突き付ける必要があるでしょう。

 

一つの事案がおこると、必ず模倣犯がでてきます。

こういった話題を、面白おかしく伝える、

テレビなどのマスコミにも、大きな責任があります。

大いに反省してもらいたいと思います。

 

現在の対策は、配信会社が地道に、違反ユーザーを取り締まり、

追放していくしか方法がありません。

悪意のあるユーザーが拡散させてしまえば、お手上げなのです。

事前の取り締まりが難しいわけですから、

個人的には、スマホに年齢制限を設けて、

SNSや撮影機能を使えなくすればいい、と考えています。

 

モラル全般については、いずれテーマにしたいと思います。

昭和生まれのジジイなんで、少々、小ウルサイかもしれませんが、

もしよければお付き合いください。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。