さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

起業とか資格とか。趣味や思い出話など いろいろランダムに

副業に関して

 

よしをです。

 

普段から、就業規則を意識しながら仕事をしている人は少ないと思いますが、

サラリーマンとして、懲戒に関わる違反は、避けなければなりません。

しかし、どこまでが違反で、どこまでがそうでないのか、

線引きが難しい規則もあると思います。

たとえば、副業に関する規定もそうです。

 

就業規則で、「在職中に、ほかの職に就いてはいけない」という

定めがある企業が多いと思います。

しかし、週末に実家の商売の手伝いをしている場合はどうかといえば、

おそらく、副業には当たらないと考えます。

兼業農家なども、それと同じです。

基本的に、業務に支障をきたしているかどうかが、

副業の是非の判断基準になると、考えられます。

 

それでは、不動産投資の場合はどうでしょうか。

副業と受け取られる可能性については、

たとえば就業中に、不動産会社からガンガン電話があったり、

会社のパソコンで、投資物件の検索をしているなど、

あからさまな行為があれば、問題だと思いますが、

就業時間以外の活動であれば、

資産運用の範囲内として、認められると思います。

 

 

株の運用であれば、

会社のパソコンで、チャート図を見ていたり、

仕事中にFX取引をしていれば、大きな問題になるでしょう。

どの会社でも、

資産運用をおこなってはいけないという規則はありません。

国債購入や、NISAなども、

当たり前ですが、規制の対象にはなっていないはずです。

 

また、これは副業とはいえませんが、

公営ギャンブルやパチンコなども、同様の解釈がされると考えます。

当然ながら、勤務中のギャンブルはマズイですが、

休日や、仕事以外の時間なら、

ただの個人的な趣味なので、全く問題になりません。

 

しかし、女性社員が、

就業後に、水商売でアルバイトするというケースについては、

当たり前ですが、普通の会社はNGだと思います。

この場合は、

副業とともに、会社の品位を下げる、という別の理由が成立します。

 

すでにお知らせしているように、わたしは複数の不動産を所有しており、

些少ですが、利益も得ています。

不動産運営をしていることについて、会社には申告はしていません。

自分の保有する不動産を賃貸する場合は、宅建の免許も不要なのです。

 

ブログを運営していることも、申告していません。

 

このブログでは、

わたしの所属する会社に関する情報は、一切漏洩していませんし、

特定のターゲットに向けて、

誹謗中傷することは避けたいと心がけています。

あくまでも、勤務時間以外の時間を使って、

趣味で記事を書いています。

ただし、ブログの広告収入の申告は…。

今のところ、100円未満ですが、そのうち、収入が増えたら…。

 

「いえいえ、そんな心配は、不要です」(笑)。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。