さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

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現実と正義

よしをです。

 

わたしは若いころ、正義感が強く、

世の中のさまざまな不正やルール違反に、怒りを覚えていました。

長じるにつれ、

自分自身が、学校や社会で、矛盾や不作為の当事者になる場面もあり、

それらの理由を考えるようになりました。

その結果、社会には、多様な価値観が混在していて、

社会が社会として協調して継続するためには、

特定個人の価値観に基づいた不正や矛盾が、

他者にとっては、必ずしも重大な問題ではない可能性も認め、

個人的には、承諾できないまでも、それをある程度、受け入れながら、

協調して、生きていかねばならないことを、思い知らされました。

 

その反面、己の価値観に基づいた正義の重要性を心に持ち続けることで、

わたしは、社会との折り合いをつけて、これまで生きてきました。

 

何かといえば、最近の日本と韓国との関係です。

隣国にありながら、正義に関する価値観が、

これほどまでに、極端に異なることについて、

日本国民は、思い知らされることになりました。

ニュースやインターネットなどでは、さまざまな情報が飛び交い、

日本の国内情勢は、極限に近く、ヒートアップしていますが、

不思議なことに、韓国では、

いずれの案件も、重大事件とはとらえられていないようなのです。

 

国内では、あれほど反日感情を爆発させている韓国人が、

旅行先や就職先に、日本を選ぶことについては、到底理解ができませんし、

韓国政府が、日本に対して、政治と経済を分離してアプローチするという、

いわゆるツートラック戦術の鉄面皮ぶりや、

虚偽で塗り固めた主張を繰り返し、罵詈雑言を吐き散らすなどの、

韓国政府や政治家の、無礼な振る舞いに対しては、

われわれは、怒りを通り越して、正気を疑う状況になっています。

わたし自身は、多様な価値観を容認する立場にはありますが、

最近の、一連の隣国の言動は許しがたく思います。

 

日本の反論に対して、ブレーキの壊れた状態の韓国政府は、

さらに、ラディカルな言動を繰り返しています。

わたしは、両国の関係悪化は、

いずれ、後戻りできないところまで到達すると考えていますが、

日本政府が、経済制裁にまで踏み切る可能性は薄いと考えています。

 

しかし、日本企業は、政府の決断を待つまでもなく、

リスクを避けるために、自然に韓国を離れていくでしょう。

その結果、半導体や自動車など、韓国の主要産業は、

一斉に斜陽化を迎える可能性があります。

 

経済の失墜を受けて、政治の空洞化も、さらに深刻化していきますが、

もう、日本が手を差し伸べることはできません。

失政続きの現大統領は、先代と同じく、民衆につぶされ、

任期を全うすることは難しいでしょう。

 

今年中に、東アジア情勢が、一気に変わります。

一年度に、わたしたちは、現在と異なる隣国の姿を見ることになります。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。