危険物取扱者試験に合格しました!
よしをです。
「危険物取扱者乙種4類」試験に合格しました。
石油化学工場やガソリンスタンド、危険物貯蔵所などの施設で、
一定数量以上の危険物の貯蔵や取り扱うためには、
危険物取扱者の資格が必要です。
危険物取扱者の資格には、甲乙丙の3種があり、
乙種については、さらに取り扱える危険物の種類に応じて、
1~6類にわかれています。
乙種4類(以下、乙4)は、
ガソリン、灯油、軽油、重油などの石油類を中心に扱えるということで、
石油会社やガソリンスタンド、薬品工場など、求人受け入れの間口が広く、
乙類のなかでも、もっとも人気のある資格です。
この資格は、わたしの現在の仕事とは関連は全くありませんし、
いまのところ、そちらの方面にすすみたいとは考えていません。
それでは、なぜ資格をとったのか、ということですが、
10月末の宅建試験から、次の資格受験までのインターバルに、
試験勘の維持や、頭の整理をしておきたかったからです。
ある科学雑誌で、特定の分野の学習を続けていくと、
記憶などの学習効果が薄くなるため、
別のジャンルの学習を間に挟むと、その先の学習効果が高くなる、
という記事を見つけて、実行してみたのです。
まあ、何でも体験してみるというのが、最近のわたしのテーマです。
1月末の試験当日まで、約1か月間、試験勉強をしました。
乙4の合格基準は、「法令」、「物理化学」、「消火・性質」の3つの分野で、
それぞれ60%の正解でOKなのですが、
合格率は毎年30%程度と、意外に低くなっています。
わたしは、もっぱら文系人間です。
化学については、高校時代、選択科目から選ばなかったぐらいでした。
物理化学からの設問は、中学~高校1年程度の知識を問う内容でしたが、
あれから40年近く経ち、面白さを感じながら、解答することができました。
受験者は、7割以上が高校生でした。
卒サラのお土産として、宅建に続いて、乙4の免許を獲得しました。
さあ、次は、本腰を入れて、11月の試験にチャレンジです。
合格したら、またご報告します。
今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。