家賃保証会社について
よしをです。
賃貸物件に入居者が決まった場合、
家賃保証のために、保証人を立てる場合と、
家賃保証会社と契約を結ぶケースがあります。
後者の場合、一般的には、不動産会社を経由して、
家賃保証協会に保証を依頼することになるのですが、
大家が直接、
家賃保証会社の代理店になることが可能だということを知りました。
家賃保証会社の代理店になるためには、
審査基準は必要なく、宅建免許などの特別な資格もいりません。
法人である必要もなく、屋号を決めれば、それでOKです。
大家が代理店になった場合、
入居者が家賃保証会社に加入すると、
事務手数料が代理店に還付されるので、副収入になるし、
入居者に還元して、家賃を引き下げることも可能になります。
(保証金の10%程度)。
ただし、条件があります。
それは、大家が物件を自主管理していなければいけません。
わたしの場合は、所有物件について、
管理会社に、リーシングから管理までを一手にお願いしています。
保証についても、管理会社さんとの契約に含まれているので、
わたしが、保証会社の代理店になることはできません。
つまりは、自主管理物件(オーナー兼管理会社)になっている場合、
保証会社代理店として成立することになります。
自主管理の場合、火災保険の代理店になるのも有力です。
ただし、こちらは、資格が無条件である、保証会社の代理店とは異なり、
保険会社の研修や、代理店試験をクリアする必要があります。
今後、物件を増やす余裕があれば、いろいろ検討したいと思いますが、
そんな経済的な余裕、あるかな…(汗)。
今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。