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怒りを持続せよ

よしをです。
中国では、武漢肺炎の発生源と責任問題に関して、
「あわよくば、他国への責任転嫁を」という企みが進行中です。
3月上旬、習近平国家主席は、
「病原菌のルーツを明らかにせよ」と檄を飛ばし、
発生源の徹底調査を指示しました。
中国外務省の報道官は、
アメリカ軍が武漢にウイルスを持ち込んだと主張(のちに訂正)し、
アメリカ政府から、激しい反発を受けました。
西欧からの批判が集中すると、中共プロパガンダは方向転換し、
日本やヨーロッパの対応を、「個人主義的で手ぬるい」と批判するなど、
中国は、官民一体となって責任転嫁する先を探しています。

日本政府からは、これまで中国批判の声がほとんど聞こえてきませんが、
このような甘い顔を見せていると、
そのうち、「ウイルスの発生源は日本だ」とでっちあげられる可能性が
あるのではないかと、本気で心配しています。
そのような事態にならないためにも、
この疫病は、「新型コロナウイルス」とか、「COVID-19」ではなく、
このブログで当初から採用している「武漢肺炎」、
あるいは「武漢ウイルス」と呼称を変えるべきだと思います。

1983年、インドの日刊紙「パトリオット」に、
後天性免疫不全症候群エイズ)は、
アメリ国防省生物兵器研究でつくられたという記事が掲載されました。
この時期、エイズは、
ようやくHIVウイルが引き起こす病気であることが判明したばかりで、
正体不明の不治の病として恐れられていました。

結果的には、これはフェイクニュースでした。
この記事が掲載されたパトリオット紙には、
ソビエト諜報機関が、積極的にフェイク情報を漏洩させていて、
同紙は、西側を混乱させるための、
ソ連の情報工作拠点になっていたのです。

東側諸国は、歴史的に情報工作が得意なのですが、
中国共産党プロパガンダが、ソビエトよりもさらに悪質なのは、
かれらが人命を軽んじていることに起因しています。
かつて、毛沢東は、
「核戦争になっても構わない。核戦争になって、人口が半分になっても、人口6億人(当時)の中国には3億人残るのだ。恐れるものではない」
と豪語しています。
中共の思想の基本が、21世紀になっても何ら変化することがないことは、
自治区において、現在進行形でおこなわれている、
少数民族への民族浄化政策や、
今回の武漢肺炎の情報隠匿が証明しています。

ウイルスが武漢の研究所から流失したという説が正しいのかどうか、
現時点では情報がないので、はっきりわかりません。
しかし、明白なことは、中国政府はウイルスの拡散について、
重大な隠蔽工作をおこなっているという事実です。
感染のはじまりは、11月とも12月とも、
あるいは、それ以前ともいわれていますが、
武漢市は今年の1月の時点で、
この病気が、人から人への感染はないという嘘の情報を流し、
安心しきった春節前の武漢市民は、「万家宴」を開きました。
武漢市民は、数万人規模の大宴会をおこなってウイルスに集団感染し、
市内で感染を爆発的に拡大させました。
そして、おそらく、数千~数万人に増加したウイルス保持者が、
春節旅行で世界中にウイルスをばらまいたのです。

このまま武漢肺炎が中国国内で終息に向かえば、
中国政府の思惑通り、世界はそのうちパンデミックの過去を忘れ、
あるいは他国に責任転嫁するなどして、万事は上手くいくのでしょうか。

そう簡単な話ではありません。
世界中で、数万人の死者がでているのです。
人命が軽い中国政府は、想像がつかないのかもしれませんが、
中国の意図的な隠蔽工作によって、自国民の貴重な命が失われたことを、
欧米各国は決して忘れることはなく、怒りは持続し、
今後、欧米は、物質的にも、精神的にも、急速に脱中国へと向かいます。
お人好しの日本は、どう対処すればいいのでしょうか。
すでに、答えは出ています。


今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。