さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

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異常だと言うしかない

よしをです。
以前から、テレビ朝日羽鳥慎一モーニングショー」は、
あまりにも偏向が過ぎると感じていました。
この番組は、TBSの「サンデーモーニング」と並んで、
反政権の立場をあからさまに主張する番組ですが、
こと武漢肺炎の報道に関しては、人の命に係わる問題であるだけに、
その報道姿勢には、怒りすら覚えています。

5月27日の放送でリモート出演した、玉川徹氏(テレビ朝日社員)は、
日本国内で、感染爆発が発生していない現状について、
「日本人が素晴らしかったということで、政策がよかったわけではない」と、
一刀両断しました。
玉川氏やテレビ朝日は、
もっと日本人が死ねばいいとでも思っているのでしょうか。
「政策がよかったわけではない」と語る玉川氏の口ぶりからは、
いかにも悔しそうな印象を受けました。

中国からの春節旅行者を止められなかったことが、感染の発端となり、
西欧からの帰国者の感染チェックが不充分だったことが、
現在の感染拡大の直接の原因になったことなど、
初期の感染対策において、政策の拙速や悪手は随所に見られましたが、
その後、国内の専門家の意見を取り入れて、
WHOがその効果を認めていなかった、マスクの着用を推奨したことや、
政府が緊急事態宣言を出して、医療崩壊を未然に防いだことは、
まぎれもなく、ウイルス抑制政策の成功の一部です。

連日、同じ出演者やコメンテーター、同じ専門家が公共の電波を独占して、
科学的検証も不十分なまま、ウイルスの危険性を実態以上に煽り続け、
PCR検査の有効性など、すでに異論が指摘されている対応策に拘泥し、
現実味の薄い主張を繰り返しているのは、ほとんど異常な状況であり、
洗脳に近い恐怖を覚えています。

まるで狂ったように恐怖を煽り続ける、かれらの本当の目的は、
政権批判です。
「モーニングショー」は、視聴者に対して、伝染病の恐怖を煽り、
森友や桜問題と同様、
ウイルスを政権の瑕疵のあら捜しに利用しているのです。
そして、その根本には、朝日新聞による憲法改正阻止運動があります。
マスコミの詐術に騙されてはいけません。


今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。