さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

起業とか資格とか。趣味や思い出話など いろいろランダムに

メンタル資格に挑戦

よしをです。

 

 

メンタル社員の続き。

書物やネットで検索しても、

心を病んだ社員の扱いや解決方法には、ほとんど満足できるものがなく、

どの企業でも、頭を悩ませていると思います。

情報源がインターネットなので、正確なデータではないと思いますが、

企業のメンタル社員の比率は、15~20%程度だという話もあります。

 

「5人に1人が戦力外なんて、会社が潰れそう」、

 

健康なメンバーだけで、何とか現業を維持することはできるのでしょう。

「最初から、20%ぐらい、社員数が過剰なのでは?」

という疑問は、ひとまず置いておいて。

働きアリの世界でも、

必要悪として、一定の割合で、サボっているヤツがいるそうだし…。

ちょっと、違うか(汗)。

 

自分自身の知識の向上のために、

また、可能ならば、卒サラのヒントになるかもしれないと考え、

メンタルヘルスの資格へのチャレンジを検討しました。

 

いろいろ調べたところ、

国家資格では、

精神保健福祉士」や、「社会保険労務士」がありますが、

わりあい手近な資格として、

大阪商工会議祖が主催する、

メンタルヘルスマネジメント検定というのを見つけました。

 

メンタルヘルスマネジメント検定には、Ⅰ~Ⅲ種まであり、

 

Ⅰ種(マスターコース) 人事両無管理者、経営幹部向け

Ⅱ種(ラインケアコース) 部署リーダー、管理職向け

Ⅲ種(セルフケアコース) 一般社員向け

の3コースが用意されています。

 

Ⅰ種は、かなり難しいということなので、

入門編として、Ⅱ、Ⅲ種のいずれかに、挑戦したいと思っています。

(ちなみに、この資格の取得は、わが社では報奨金が出るらしく)

 

3月に試験があるので、結果は、あらためてお伝えします。

管理職の片隅にいる身として、資格が少しでも役に立つといいのですが。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

メンタル社員

よしをです。

 

最近、どの会社でも、心に問題を抱えた社員が増えているように思います。

会社への帰属意識の低下、非正規社員の増加、長く続いた不景気、

ゆとり教育など、原因は、複層的にからんでいるとは思いますが、

昭和を生きてきたわたしとすれば、

「最近の若者は我慢が足らない」、

という一言に、つきてしまいます。

 

低ストレスの職場に異動させて、緩やかでも回復してくれればいいのですが、

いつまでもズルズルと休みがちになってしまうと、

本人にはお気の毒ですが、会社は不良債権を抱えたのも同じです。

 

わたしの以前の職場(営業セクション)での実体験です。

営業経験のない、30代前半の社員が、

わたしの職場に異動してきたのですが、

なんと、3日間でギブアップしてしまい、

異動の翌週からメンタル休暇に入るという、前代未聞の出来事がありました。

 

会社に出てこられなくなった理由は、

取引先に挨拶に出向いたところ、

ワンフロアに100人以上の社員が座っているようなオフィスで、

「大勢の人に圧倒されて怖くなったから」、なんだそうです。

元々、メンタルの弱い人だったようなのですが

 

「小学生ですか?」

 

さらに呆れたのは、かれが復職したときのことです。

結局、半年間、自宅療養してから、

営業セクションではなく、管理部門に異動して、

復職することになったのですが、

「復職したかれは、すごく晴れやかな顔をしていて明るかった」、

というのです。

 

以前もお伝えしている通り、わたしは30年間、

「会社行きたくない病」です。

長く勤め人をしていれば、

「明日、会社に行きたくない」、

「いっそ、会社を辞めてしまいたい」、

などの気持ちになることも、少なくありません。

 

それでも、会社を休まないのは、

自分のプライドのためであり、

休むことより、復帰するときの方が、精神的に何倍も辛い、

と考えるからです。

 

しかし、前述の「かれ」は、易々と、そのハードルを越えてしまいます。

時代なのか、何なのか。

「恥を知れ!」、と、言ってしまいたくなるわたしは、

やはり、昭和の人間なのでしょう。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

自動販売機投資について

よしをです。

 

所有する不動産の敷地内に、

自動販売機を設置することで、収益を得ることができます。

アパート・マンションのアプローチなど、

ちょっとしたスペースに設置が可能ですので、

遊休地の有効利用のために、活用しているオーナーさんも多いと思います。

 

わたしの所有する物件にも、1か所、自動販売機が設置してあります。

これは、わたしが入手する前から、設置されていたもので、

それを、そのまま引き継ぎました。

大体、毎月5,000円前後の収入になっています。

 

仕組みは以下のようになります。

①ベンダー会社との契約

②ベンダー会社が、自販機の設置、飲料の補充、空き容器の処理をおこなう

③電気代は、オーナー負担

④オーナーの手数料は、実売の10~20%が相場

 

実際、ほったらかしにしているのですが、電気代を差し引いても、

毎月、少しづつですが、プラスアルファの収入になっています。

 

最近では100円ドリンクの激安自販機も目立ちますが、

わたしは、もっと儲かる方法を考えました。

それは、全部自分でおこなう自販機ビジネスです。

 

①中古の自販機を買ってきて、敷地内に設置する

②商品は激安スーパーなどから、単価30~50円で仕入れる

③商品はメーカーに縛られず、自分の好みで選べる

④料金設定は、100円未満の値段でも収益が出るので、100円自販機に対抗可能

 

おそらく、一般的な自動販売機と比較すると、

(売上)で200%、(収益)は400%ぐらいを、

想定してもいいのではないかと思います。

あとは、仕入れや、空き容器の回収など、

自力で管理をする手間をどれぐらいみるか、ということですね。

 

なお、カップ式の自販機の場合は、

茶店営業許可が必要であり、屋内しか設置できないので、

注意が必要です。

 

東日本大震災の頃だったと思いますが、

自販機は電気代の無駄だ、という議論になったこともありますが、

停電以外の緊急時であれば、近隣の住民に水分を提供できますし、

電灯によって、夜間の防犯対策にもなることを考えると、

個人的には、自販機についてのアレルギーはありません。

皆さんはどうでしょうか?

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

贋物を返品できるか

 

よしをです。

 

所詮、骨董蒐集は、贋物とのいたちごっこなのですが、

一般の商品のように、クーリングオフできるかどうか、

非常に微妙なテーマについてお話しします。

 

骨董といえども、普通の商取引と変わらないので、

商品にキズがついていた場合、それが店側の責任であれば、

一般の商品と同じように全額返金できるのではないか…。

 

しかし、古物には、元々何らかのキズがついている可能性があるので、

返品・返金は難しいのではないかと考えています。

つまり、キズが店側の責任であるという、立証が難しいのです。

骨董を購入する場合は、購入側が、実際に目にし、手に取り、

キズや経年劣化も含めて、納得したうえで購入する、

という暗黙の了解があります。

 

それでは、キズではなく、贋物の場合はどうなるかといえば、

キズと同様、真贋の判断も購入する側にある、という暗黙の了解があります。

業者は、ほとんど断定することをしません。

わたしの経験でも、

「これは、間違いなく、その時代の作品である」、

と断言する(できる)業者は、ごく少ないと感じています。

 

贋物であることの証明が難しいという問題もあります。

鑑定書があるような作家物の作品はともかく、

古物の鑑定に関しては、公的機関は存在しないのです。

真贋の鑑定については、

信頼度の高い(この部分も主観的なのですが)業者から、

アドバイスを受けるという方法がありますが、

この鑑定結果を元に、購入元(別の業者)と交渉するのは、ルール違反です。

したがって、購入者自ら、贋物である明確な理由をあげて、

購入元の業者と交渉することになりますが、

困ったことに、返品・返金の交渉によって、

当該の骨董業者との関係は、おそらく悪くなります。

業者は、仕入れをキャッシュでおこないますので、

返金によって、キャッシュが出ていくことを嫌がります。

また、あきらかに贋物を売ろうとする悪徳業者は別として、

悪意のない業者については、相手もプロとしてのプライドがありますから、

客(シロウト)から、贋物の指摘を受けることは、心理的に耐えられません。

したがって、このような交渉により、

今後、店との人間関係がうまくいかなくなることも覚悟しなければなりません。

 

間違ったものを売りつけておいて、返品を申し出ると不快になるとは、

とんでもない話だと思います(わたしも、書いていてそう思います)が、

これが、骨董業界のルール、というかマナーなのです。

 

わたしは、店と真贋を争ったことは、ほとんどなく、

その業者に対しては、黙って距離を置くようにしています。

骨董業界のイヤな一面です。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

AIでなくなる仕事

よしをです。

 

 

オックスフォード大学によれば、

「近い将来、9割の仕事がAIに置き換えられる」、

ということなのですが、

「本当にそうなるのか?」、というのが、わたしの疑問です。

 

製造業、建設業、サービス業などが、「なくなる仕事」とされています。

しかし、製造業などにおいては、オートメーション化される部分は、

すでに完了し、残りの仕事で機械化されるパーツは、

それほど多くないのではないか、と考えています。

 

一方で、製造業や建設業以外の仕事については、

デザイン、クレーム対応や営業(渉外)など、

クリエイティブな職種や、情緒的な対応が求められる仕事は、

残ると思いますが、

経理などの単純な事務職とともに、

プログラミングやWEBデザインなど、

PCに関わる、かなり広範囲な業務も、AIに置き換わると考えています。

 

しかし、AI化が拡大することによって、

前述のような、クリエイティブや、人間としての情緒に関わる分野は、

逆に増えてくるとも考えているのですが、どうでしょうか。

 

外国語教育に関しても、大きな変化がおこると考えています。

わたしも、中学~大学と、

10年もの期間、外国語(おもに英語)の勉強をしてきましたが、

まったく実戦的会話力がなく、外国人に道を尋ねられても、

「GO STRAIGHT AND GO RIGHT」

(まっすぐ。それから右)が、

せいぜいのところ(恥)。 

 

これが、将来は大きく変わります。

以前、当ブログにて、

幼児への英語教育に関する疑問を、お伝えしましたが、

外国語恐怖症のわたしが、訴えたいのは、

ついに英会話教育が必要なくなる日が来るかも知れない、ということです。

実は、将来、なくなりそうな仕事のひとつに、通訳があるのです。

 

すでに、携帯型の簡易翻訳機はありますが、機械はもっと進化します。

われわれは、外国語をまったく知らなくとも、

ネイティブ同士の会話と何ら変わらない形で、

外国人とコミュニケーションがとれるようになるはずです。

 

でも、会話力以外の、読み書きに関する英語教育は、

これからも、絶対に必要ですよ(念のため)。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

九州に通販会社が多い訳

よしをです。

 

 

ブログを始めてから、

ささやかながら、アフィリエイト広告にもチャレンジしています。

売上を公開してしまうと、月100円未満で、

契約しているASPの規定では、

5000円未満は配当できないということなので、

実際には、まだ手元には入っていません。

もともと、収益を考えてスタートしたブログではありませんが、

それでも、売上が少しでもあがると、嬉しいものです。

 

ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)は、

A8ネットを使っています。

広告をいろいろ探して、貼り付けたりして、

そのこと自体が面白く、楽しんで作業をしています。

広告は、ときどき張り替えたりもしますので、チェックしてみてください。

 

さて、ASPの広告ラインナップをチェックしてみて、

一番多いのが、化粧品や健康食品などの通販系商品です。

今回は、通販業界のなかでも、九州に格別、通販会社が

多い理由について考察したいと思います。

 

化粧品では、

再春館製薬(本社・熊本)」が、ドモホルンリンクルで有名ですが、

ひと昔前、一世を風靡した、「悠香」も、福岡の会社です。

食品では、

やずや」、「キューサイ」、「新日本製薬」、「健康家族」、「アサヒ緑健」など、

九州に本社をもつ健康食品会社は、それこそ無数にあります。

雑貨・電器関係では、

トーカ堂」は福岡、「ジャパネットたかた」は、長崎・佐世保が本社です。

 

まず、考えられるのが、

九州は大陸が近く、中国などからの輸入コストが少ない、ということです。

さらに、人件費や、商品のストックのための倉庫代も安い、

という利点もあります。

 

九州の通販のルーツは、

辛子明太子の「ふくや」が原点だといわれています。

商品の扱いは地元・福岡だけだったのが、県外からの要望に応えるため、

産直発送をはじめたことに由来するということです。

商品の受注や発送、コールセンターの運営や広告など、

販売ノウハウを、他の食品メーカーにも伝えたことで、

九州の通販会社は、爆発的に数をふやしていったといいます。

 

ホリエモン(福岡県出身)は、

薬事法の規制にかかるかどうか、

ファジーな健康食品(サプリメント類など)に関して、

規制の運用は、各県の裁量に任されているため、そのさじ加減が、

地域の業界の動向を、左右すると指摘しています。

そして、

九州各県の薬務課の規制運用は、他地域に比べて、かなり緩いため、

通販系健康食品メーカーが、突出して発展した、と分析しています。

九州各県では、

通販会社のバックアップを、一種の地域振興ととらえているようなのです。

 

 

わたしは、九州方面での、ビジネスの関わりも多かったのですが、

「一発 旗を揚げたい!」

「全国へ打って出たい!」

というエネルギッシュな気質の方と、多く出会いました。

九州以外の地域では、

ある程度、地元に根付いて発展したい、という志向が強いと思うのですが、

九州では、他社の成功に触発されてか、

「リスクを背負ってでも、東京へ進出したい」、という

一発狙いの地元起業家が、実に多いことに、驚かされた経験があります。

 

九州の人間は、独立心や、起業家精神に富んでいると思います。

ホリエモンも、その代表的な人物ですし、

最近だと、ライザップの瀬戸社長も、特徴的な起業家の一人です。

 

そういえば、芸能人も、九州出身の人が多いですね。

 

卒サラを契機に、ささやかな旗をあげたいと願う、わたしとしては、

見習わなければならないことが、たくさんありそうです。

 

突然の宣伝ですが、

今回、健康食品の広告を、追加掲載しました。

わたし自身も、初めて購入した商品です。

体にはいい商品だと思います。

よろしければ、皆様方もどうぞ。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

目の衰え

よしをです。

 

50歳を過ぎたあたりから、急激に視力が低下してきました。

元々、近眼の度合いが強く、両目とも、裸眼で0.1未満、

中学生の頃からずっと、近視用の眼鏡のお世話になってきました。

以前から、老眼については、

強度の近視の人間は、その度合いが深くなりにくい、

という話を耳にしていて、まだまだ先のこととタカをくくってきましたが、

前述のように、50歳を過ぎてから、遠くのものだけでなく、

近いものにも、焦点が合わなくなってきました。

 

きっかけは飛蚊症です。

飛蚊症とは、蚊やゴミのような物体が見える状態のことをいいます。

眼球のなかの水晶体は、水分と線維組織で構成されていますが、

加齢などにより、

線維が剥落して、水の中でゆらゆら浮かぶ状態になります。

この線維に光が当たり、影が形成されて、飛蚊症が自覚されます。

眼科的な疾患が原因のこともありますが、

大体の場合、病的な意味はないということです。

 

わたしも最初に左目に飛蚊症が発症した折、眼科を受診しましたが、

「加齢が原因なので、心配しないように。ああ、これ、治らないからね」

という医師からの言葉に、びっくりするやら、安心するやらでした。

また、

「人間の脳というのは便利にできていて、毎日目の前でゆらゆらしていても、時間が経つと、そのうち感知しないようになる」、

という説明がありました。

 

左目の飛蚊症は1年以上、違和感が続きましたが、

ようやく慣れてきた頃、今度は右目に発症しました。

それから1年以上にわたって、

両目の前で、ゴミがゆらゆらする、不快な状態が続きました。

違和感が落ち着いた頃には、視力の衰えが顕著になりました。

 

老眼鏡や、今流行りのハズキルーペに頼るのは嫌なので、

現在は、近視用眼鏡をかけたり、外したりしながら、

老眼と近視に対して、必死に逆らって生活しています。

視界が欠損する緑内障は怖いので、

なんとか目を酷使しないようにしたいのですが。

仕事やブログでパソコンも使うし、なあ…・。

一応、目に効くといわれるものは、ひと通り、試してみたいと思います。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。