さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

起業とか資格とか。趣味や思い出話など いろいろランダムに

ビジネス

AIIBの現状

よしをです。 アジアインフラ投資銀行(AIIB)は、 2013年のAPEC首脳会議で、習近平国家主席が提唱し、 2015年に発足しました。 2019年12月現在で、加盟国・地域は100に到達しました。 先進7か国(G7)では、アメリカと日本だけ…

悲劇のエンジン

よしをです。 第二次大戦中、三菱が設計した零戦は、 優れた機動性により、緒戦では圧倒的な優位を保っていましたが、 防弾装備の不備や、急降下性能の弱点から、 次第に劣勢に立たされていきました。 当時の日本の戦闘機に搭載されていたエンジンは1000…

経済制裁は静かにすすむ

よしをです。 韓国は官民一体となって日本製品の不買運動を繰り広げ、 徴用工をめぐる裁判で日本企業に賠償を命じ、資産を凍結するなど、 あらゆる手を使って反日運動に熱をあげています。 もし日本企業が韓国から手を引いたら大変な事態になるはずですが、 …

フッ化水素の謎のからくり

よしをです。 日本政府による、いわゆる3品目の輸出管理適正化措置に関して、 韓国政府は世界貿易機構(WTO)に不正措置として提訴しました。 日本に対するいつもの一連の嫌がらせのようにみえますが、 注目したいのは、かれらの液体フッ化水素への執着…

孔子学院の現在

よしをです。 2004年に創立された孔子学院は世界154か国に支部をもち、 大学にあたる「孔子学院」が5000か所、 小学校~高校を対象とした「孔子課堂」が1200か所あり、 日本国内にも17か所(孔子学院、孔子課堂の合計)あります。 これらは…

みかんのルーツ

よしをです。 いつもぶらぶらしている与太郎に、 八百屋の主人が、かぼちゃを売る世話をしました。 「大きいのが13文、小さいのが12文が元値だから上をみて売るように」、 と教えて与太郎を送り出します。 路地裏に入った与太郎は、天秤棒がつかえて動け…

社外取締役という存在

よしをです。 会社とまったく関わりのない人物が、ほとんど責任を問われることもなく、 経営に対してあれこれ意見をいうのが、社外取締役という存在です。 上場企業であれば、2人以上配置することが義務付けられています。 このような制度が生まれた背景に…

産業構造が激変するきっかけになる

よしをです。 アメリカは、第一次大戦において連合国に物資を提供し、戦費を融資して、 さらには戦後、ヨーロッパ諸国の復興を支援し、大きな利益を得ました。 1920年代のアメリカは、まさに繁栄の時代でした。 1929年10月29日水曜日、 アメリカ…

懐かしのM資金

よしをです。 不謹慎ながら、久しぶりに懐かしい気持ちになりました。 今年7月に、神奈川県警がM資金詐欺容疑で男3人を逮捕したという ニュースを目にしたからです。 男らは「基幹産業育成資金」という架空の資金の存在を騙り、 資金提供の名目で会社役員…

首都とコンプレックス

よしをです。 「仙台遷都などアホなことを考えてる人がおるそうやけど…(中略)、東北は熊襲(ママ)の産地で文化的程度も極めて低い」。 1988年のサントリー佐治敬三社長のテレビ番組での発言が、 大きな反響を呼びました。 熊襲(くまそ)とは、 古代…

朝日新聞と世論調査

よしをです。 朝日新聞は、コンピューターで機械的に選んだ番号に、 オペレーターが電話する方式で、世論調査をおこなっています。 最近の調査では、固定電話のほかに、携帯電話へもアプローチしています。 名簿や電話帳をもとにしておらず、読者限定の調査…

北海道開拓の道筋

よしをです。 田沼意次といえば、賄賂政治の代名詞として悪名高い政治家です。 田沼は紀州藩の足軽の家に生まれましたが、 幼い頃から利発で知られていました。 紀州藩主徳川吉宗が八代将軍になると、 小姓として江戸に随行して旗本になり、メキメキ頭角を現…

死海文書と贋物

よしをです。 1947年に、パレスチナのクムラン洞窟で、 遊牧民ベドウィンの羊飼いが古い壺を見つけました。 そのなかに数千本の古い巻物が収められていて、 調査の結果、1800年以上前に書かれたものであることが判明しました。 巻物にはユダヤ教の教…

社会構造の変化が起こっているのだ

よしをです。 政府はあえて開始時期を前倒ししてまで、 「GOTOキャンペーン」をスタートさせましたが、 首都圏を中心に武漢肺炎がふたたび増加傾向に転じたことによって、 東京都在住者を適用対象からはずしたり、 事前予約のキャンセル代を政府が負担す…

中国の都市問題

よしをです。 もし、この度のウイルス汚染問題がなければ、 武漢がこれほどの大都市であることを知る機会はありませんでした。 中国国内には、武漢のほかにも、 成都、邯鄲、西安といった内陸部の都市の人口が膨張しています。 成都は人口1400万人を有し…

ほめ殺し

よしをです。 東京佐川急便の経営陣が、 暴力団に、巨額の資金を流出させた事件の動機解明の捜査のなかで、 政界スキャンダルが明るみになりました。 きっかけは、竹下登政権樹立のため、元自民党副総裁金丸信氏が、 右翼の街宣攻撃封じを暴力団稲川会に要請…

ニューディール政策とは笑わせてくれる

よしをです。 ムンジェイン韓国大統領が未来へのビジョンとして、 「韓国版ニューディール」構想を発表しました。 2022年までに55万人の雇用を創出し、 2025年までに76兆ウォンを投資する計画なのだそうです。 財源について言及がありませんが、…

危険なアメリカ産牛肉

よしをです。1970年代~1980年代初めにかけて、中南米で、幼い女の子の乳房がふくらんだり、月経時期が早まるなど、異常な発育が続出した時期があります。研究の結果、その原因が、アメリカ産の牛肉に残留した、合成肥育ホルモンのジエチルスチルペ…

レジ袋問題

よしをです。7月1日からレジ袋の有料化が開始します。経済産業省の説明によれば、レジ袋の有料化によってブラスチック製の袋の使用を抑制し、環境問題解決につながるとしています。 わたしの住む地域では、すでに有料化にシフトしているスーパーマーケット…

不法滞在の罪と罰

よしをです。外国人の不法滞在について、日本の対応は甘いといわれています。国外退去処分になった外国人が出国を拒否するケースも多いため、現在、退去処分に従わない外国人に罰則を科す、「強制退去違反罪」の新設が検討されています。アメリカや西欧各国…

マスク狂奏曲その後

よしをです。最近ようやく、ドラッグストアでも、使い捨てマスクを普通に購入できるようになりましたが、品薄のころから、東京の新大久保などの怪しげな場所や、雑貨を扱う個人商店などでは、マスクが箱詰めの状態で売られていました。 中国製マスクは、日本…

銭貨と紙幣

よしをです。宋が鋳造、発行した銭貨は、宋元通宝にはじまり、太平通宝、淳化元宝、至道元宝、景徳元宝、祥符元宝、建炎通宝などが知られ、北宋時代で30種類ほど、南宋時代で20種類ほどが鋳造されました。 宋銭は、中国国内だけでなく、流通範囲は、金、…

タイヤが原因だった

よしをです。自動車のタイヤが、プラスチック汚染の原因の多くを占めることは、あまり知られていません。 タイヤの主原料である合成ゴムは、石油を原料にする高分子化合物(ポリマー)で、自動車が道路を走行する際、摩擦によって、合成ゴムの破片をまき散ら…

鄭和の遠征は悪夢に過ぎない

よしをです。習近平国家主席の目標は、明時代の版図の回復です。永楽帝の時代に、明の国威は最大に達しました。北方では、満州で女真族を服属させ、南はベトナムを征服しました。永楽帝の野望は、陸上だけにとどまりませんでした。東南アジアからインド洋ま…

この組織は放置しておいて大丈夫なのか?

よしをです。アメリカが踏んだり蹴ったりです。武漢肺炎の感染拡大が止まらないうえ、ミネソタ州で起きた、黒人男性が白人警官に暴行されて死亡した事件を発端に、全米中に、大規模なデモや暴動が拡大したのです。 この騒ぎが急速に広がった原因として、ある…

すぐに東京オリンピックを中止決定せよ

よしをです。6月4日、東京都の小池百合子知事は記者会見をおこない、来年の東京オリンピック開催に関して、「開催には国民のみなさまの共感、ご理解が必要です」としながら、「合理化、簡素化してすすめていく」などと、述べました。わたしは、開催が当た…

立花孝志とNHK

よしをです。4月におこなわれた衆院静岡補欠選挙で、「NHKから国民を守る党(N国)」が、有力候補とみられた、立民・国民・社民が推薦する田中健氏に対抗して、同姓同名の候補者を擁立するという、奇抜な選挙戦略に打って出ました。有権者がどちらに投…

歓楽街をロックダウンせよ

よしをです。夜の街に関連する武漢肺炎患者が増えています。東京では、5月下旬からの新規感染者の30~40%が、夜の歓楽街(とくに新宿周辺)で発生しているとしており、札幌でも、4月の新規感染者は、40%がススキノなどの歓楽街に由来しているとし…

中内功の失敗

よしをです。1957年、中内功氏は、大阪市旭区千林商店街に、「主婦の店ダイエー」を開店し、早くも翌年には、神戸市三宮に2店舗目をオープンしました。食料品、医療品の価格破壊を展開し、消費者から支持を得て、阪神地区を中心に店舗網を拡大し、あっ…

NASAの研究は面白い

よしをです。地球外生命体、とりわけ、知的生命体を想像する場合、われわれは、人間型の生物を思い浮かべることが多いですが、かれらが、地球人の想像の範囲のものであるという、確証はありません。 むしろ、かれらは、地球人の理解の外にある可能性が高いの…