起業について② ~画期的なアイデアは必要か?~
よしをです。
起業するためのアイデアが思いつかないと、よく耳にします。
あるいは、もしアイデアを発見したとしても、自分が知らないだけで、
すでに実用化されているサービスであったり、ビジネスモデルとしては、
すでに陳腐化していることが証明されているケースもあるでしょう。
したがって、起業においては、必ずしも、画期的なアイデアを発見することに
こだわる必要はないのではないかと考えるようになりました。
世の中ですでに成功しているビジネスモデルのマネをすることで、
そこにまだ需要があれば、充分イケルのではないかと思うのです。
先日のブログで、ウェブサイトや会社そのものが売買されていることに触れました。
会社はもちろん、ウェブサイトをゼロから構築することは手間がかかります。
作り上げたブログの収益性について、事前に予測することは
ウェブの専門家でなければ、さらに難しいと思われます。
したがって、ある程度、成功の見込みが立ちそうなツールを利用することで、
ゼロから事業を生み出すよりも、数段、エネルギーの節約と成功の可能性を
高められることになると考えています。
さて、ネットで拾った情報なので、出典元は不確かなのですが、
起業後、その会社や個人の事業が生き残る確率は、
1年後⇒40%
5年後⇒15%
10年後⇒6%
なのだそうです。
これは、かなり深刻な数字です。
スタート1年以内にクラッシュしてしまうのは論外だとしても、
せっかく事業を興したわけですから、何とか10年はもってほしいですよね。
わたしが目指すのは、家族が普通に暮らせるスモールビジネスですから、
何とか6%の中に残れるような起業を目指したいと思います。
これも大原則ですが(すでにお伝えしている内容と重複しますが)、
●初期投資をできるだけ小さく
●できれば1人でできるビジネス(あるいは夫婦2人で)
●スモールビジネスの複数同時展開によるリスク回避
●世のためになるようなビジネス
をモットーにしていきたいと考えています。
今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。