言葉の軽さが危機を招く

よしをです。

件の輸出優遇措置の撤廃の件について、

韓国では、反日感情が爆発しています。

大使館や領事館にテロまがいの行為をはたらく輩や、不買運動、

おきまりの反日デモが発生しています。

デモの参加者は、日に日に増えているようです。

外務省も、渡航注意を発信する事態になっていますので、

やむを得ない場合以外には、

韓国への渡航は、避けるべきと思います。

韓国には、「声闘（ソン）」という文化があるそうです。

討論などの場において、大声で主張を繰り返して、

相手があきれて議論しなくなると、勝利宣言をするというものです。

嘘や相手への罵倒、論点ずらしや侮辱的発言、親類縁者への悪口、

ウソ泣きから人格攻撃に至るまで、あらゆる手をつかって、

繰り返すことで、やがてそれが、既成事実になるという考え方です。

しかも、現在、「声闘」をおこなっているのが、

国を代表とする政治家や、国の組織の代表であることに、

われわれは、怒りを通り越して、呆れを感じてしまいますが、

実は、これが韓国という国や韓国人の狙いなのです。

これだけでもう、

この国とは、普通に付き合えないことがわかりますが、

戦後、日本には、日韓併合の後ろめたさがあり、

声の大きな韓国の無理難題を、聞き入れてきたという事実があります。

しかし、ようやく、日本は韓国の異常さに気が付き、

奇妙な従属関係から、平等な関係への方向転換を図ったのが、

慰安婦合意だったのです。

しかし、慰安婦合意は破棄同然になり、

レーダー照射事件、徴用裁判など、次々と理不尽な対応が続いたため、

日本政府や日本人は、完全にキレてしまいました。

そもそも、韓国人の考え方には、平等という考え方はなく、

常に上下関係だけがあるのです。

これは、個人レベルだけではなく、国家レベルでも同様です。

かれらの脳内では、

日本や日本人は、常に格下の存在ということになっていて、

格下の相手には、何をしても許される、

むしろ、侮蔑的な態度や行動をとるのは当然であるという、

考え方があるのです。

日本人は、

韓国の政治家や役人の言葉を、あまりに軽いと感じています。

パク・クネ前大統領の、

「加害者と被害者の立場は１０００年経っても変わらない」をはじめ、

国会議長の、天皇謝罪要求発言や、

輸出管理の厳格化措置に関する、ムンジェイン大統領の、

「二度と日本に負けない」、

「加害者の日本が盗人猛々しい」といった発言は、

これが、国内向けの発言だとしても、

一国を代表する、政治家の言葉であるとは信じられません。

もし、日本の政治家が、他国に関して同様の発言をするなら、

すぐにヘイト認定されて、謝罪もしくは、

最悪の場合は、辞任に追い込まれる可能性があります。

心中、仲直りしたいのであれば、それなりの表現をすべきなのですが。

ホワイト国（グループＡ）への復帰や、スワップ協定、ＣＴＴＰへの参加など、

日本のさじ加減で、なんとでもなる案件を抱えているにも関わらず、

大統領自らが、開戦宣言のような言葉を発しておいて、

これからどうやって、日本と和解するつもりなのか、

われわれには、想像もつきません。

単に、勢いに任せて、口走っているだけのように思えます。

事左様に、韓国では、あまりに言葉が軽いのです。

政治も外交も、そして、最重要テーマである経済がガタガタのうえ、

ホワイト国からの除外直後から、

株価やウォン価格が敏感に反応して、下落傾向をみせています。

日本の信用保障を失ったあと、

外国との取引や、外貨・外資の流動がどうなっていくのか。

本当はどう対応すべきなのか、韓国の為政者はわかっていても、

日本に屈する選択ができない以上、もうなすすべがありません。

そればかりか、

今後も、韓国の過激な反日運動は、エスカレートしていくでしょう。

司法も政治も、大衆に迎合し、

今後、さらに日本人の想像を絶する裁定がされるかもしれません。

そうやって、絶対悪である日本に、

外交や経済の責任を押し付けるのです。

オリンピックのボイコットが、官民ともに大きな声になりつつありますが、

本当に、ボイコットしなければならない状況になるかもしれません。

アメリカの新聞社は、偶発的な軍事衝突の可能性も示唆しています。

韓国から撤退する外国企業も増えてくるでしょう。

来年の今頃、この投稿を読み直してみたいものです。

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。