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この組織は放置しておいて大丈夫なのか?

よしをです。
アメリカが踏んだり蹴ったりです。
武漢肺炎の感染拡大が止まらないうえ、
ミネソタ州で起きた、
黒人男性が白人警官に暴行されて死亡した事件を発端に、
全米中に、大規模なデモや暴動が拡大したのです。

この騒ぎが急速に広がった原因として、
ある極左勢力の扇動が取りざたされています。
トランプ大統領は、暴動を扇動しているとして、
極左集団「ANTIFA(アンティーファ)」を名指ししました。

ANTIFAとは、アンチ・ファシズムの略称で、
ドイツで発祥し、ヨーロッパからアメリカに活動が広がった運動です。
メンバーは、共産主義者社会主義者や過激派で構成され、
中心組織や特定の指導者はないとされています。
破壊活動や暴力も躊躇しないラディカルな傾向があることから、
欧米各国は非常に警戒していて、
最近では、日本にも活動を広げています。

アメリカ各地のデモ集団には、
ANTIFAと思しき、州外からの扇動者が潜入し、
デモ参加者には、日当が支払われていることも判明しています。
ANTIFAのバックには、
アメリカ国内の混乱を目論む、中国共産党の関与も疑われていて、
実際に、SNSのデモの映像には、
中国語が飛び交い、中国国旗を見ることができます。

日本では、渋谷警察の警官が職務質問をした、
クルド人の男を取り押さえたことがきっかけになり、
5月30日に、警察の対応に抗議するデモがおこなわれました。
一部の参加者は、ANTIFAの旗を掲げ、Tシャツを着ていました。
警視庁の発表によると、
この事案は、道交法違反の疑いのある車両を追跡して停車させ、
外国人の運転手に免許書の提示を求めたところ、
車を急発進させて逃走したのが発端でした。
さらに追跡して停車させると、運転手は逃走を図ったため、
警察が身柄を確保したもので、
デモ隊が訴えるような、不当逮捕や人種差別などではなく、
どうみても、正当な警察活動です。

アメリカのデモとの連動も指摘されていますが、
渋谷のデモには、立憲民主党参議院議員が参加していたことも、
本人のSNSの発信により、わかっています。

いわくつきの「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展」の
中断においては、
ANTIFAの名古屋支部が、
展示の再開を求める団体を支援していたことや、
昨年10月に新宿でおこなわれた、反与党政権デモにも、
ANTIFAが関与していたことがわかっています。
新宿のデモには、立憲民主党の東京都の区議会議員が参加し、
かれの撮影したSNS動画には、
複数のデモ参加者が、ANTIFAの旗を振っている様子が映っています。
それに遡ること2016年8月には、民進党の代表選挙において、
ANTIFAが蓮舫議員を推薦する一文をツイッターに掲載しています。

不思議なことに、マスコミ各社は、
日本国内におけるANTIFAの活動について、一切報道していません。

アメリカ政府は、ANTIFAをテロ組織に認定しています。
立憲民主党も、こんな組織に関わっていて大丈夫なのでしょうか?


今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。