さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

起業とか資格とか。趣味や思い出話など いろいろランダムに

メンタルタフネスとセカンドライフ

 よしをです。

 

メンタルタフネスは、自分の力で高めることができます。

なにかの事象を目の前にしたとき、

その受け止め方、つまり自分の心の持ちようで、結果が変わってきます。

どこまでいっても精神論なのですが、

要するに、一種の自己催眠にかけることで、前向きに物事に向かえる、

というのが、メンタルタフネスが優れているという意味だと思います。

 

ネットで、「メンタルの強い人に共通する25の特徴」というのをみつけました。

 

相手の気持ちになれる、嫉妬しない、知ったかぶりをしない、

素直に謝れる、意見を押し付けない、見返りを求めない、媚を売らない、

運に頼らない、臨機応変に行動できる、直感を信じる、自分を責めない、

しっかりとした金銭感覚がある、不屈の精神をもつ、常に学ぶ姿勢でいる、

体調管理ができる、殻を突き破る勇気がある、無駄にエネルギーを使わない、

時間を有効活用できる、冷静さを失わない、ときには人に甘えられる、

成功は自分次第だと知っている、基本的にポジティブである、

完璧を求めない、自己分析ができている、ピンチでも、なんとかなると思える。

 

また、別のサイトでは、メンタルの強い人の特徴を紹介しています。

 

ポジティブ思考、細かいことを気にしない、忍耐強く最後まで諦めない、

失敗することを考えない、優しさが強さになっている(経験値が高いことだそう)、

自分を大きく見せない、冷静な判断力、柔軟な対応力、自分を信じている、

マイペースで流されない、言葉が前向き、弱音や愚痴をいわない。

 

これ、メンタルの問題というより、人間の理想像ですね。

あらためて、こういう理想的な型を前にすると、

まるで、自分の弱点を見せつけられているようで、冷や汗が出ますが、

わたしのブログのテーマ(卒サラ)からすると、

これらの前向きな言葉には、

これから、新天地に向かっていくための心構えというか、

ヒントが隠されているように思い、大いに参考にしたいと考えています。

 

上掲の言葉のなかで、とくに、個人的に心に刺さっているのが、

殻を突き破る勇気と、冷静な判断力です。

ふたつのファクターは、それぞれ矛盾しているようにも感じられますが、

思考や行動のバランスが大事だということを示唆していて、

実際に、大海に泳ぎだすための準備の大切さを、

示してくれているように思うのです。

 

わたしは、これから、いくつかの資格取得にチャレンジしていくつもりですが、

実際にそれらの資格取得が、わたしのセカンドキャリアを、

明確に示しているともいえません。

たとえば、先日合格した宅建試験にしても、

必ずしも、不動産業界への転職や、起業を確信したうえで、

取得を目指したわけでもないのです。

 

55歳にもなって、目先の10年プランが、まだ見通せない状態ですが、

この3年間で、自らの将来像に決着をつけたいとは考えています。

なんとか58歳までには、自らすすむ方向に、結論を。

 

わたしは、まだ、

大海に繰り出すための、スタートラインに立ったばかりです。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。