さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

起業とか資格とか。趣味や思い出話など いろいろランダムに

2択の神様

よしをです。

 

朝目覚めてから、人間の生活は、決断の連続です。

起き上がるか、もう少しベッドで横になるかから始まり、

先に歯を磨くか、トイレに行くか、

朝食は、なにから箸をつけるかなど、

出勤するまでを例にとっても、人は無数の決断をしています。

 

その程度の決断なら、悩むことも少ないのですが、

進学、就職、結婚、離婚、転職、…などなど、

人生の岐路に立って、最終的な2択を迫られる瞬間は、

誰もが、一生のうちに何度か、訪れるものです。

その結果、自分の選択に間違いがあれば、

あとから、くどくどと悩んだりすることもあるかもしれません。

 

自分が、AかBかの2択で、悩んでいたとします。

たとえば、会社を辞めるか、会社に留まるか。

決断できずに、悩んでは、また振り出しに戻ってしまう、

堂々巡りのような状態に、おかれているとします。

 

ある日、そんなに悩んでいるならと、

2択の神様が降り立って、

自分の代わりに、将来を決めてくれるといいました。

 

神様は、

「お前は会社を捨てるのじゃ」といって、去っていきました。

 

このときのポイントは、

「会社を辞めよ」といわれたときの自分の感情です。

実は、少し嬉しかったのか、それとも、嫌だと感じたのか。

もし、嬉しいと感じたのであれば、

すぐに神様の啓示に従って、

会社を辞めて、独立する道を選択すべきなのです。

 

結局、どちらを選ぶか悩んでいたけれど、

ぴったり50対50の選択で悩んでいたわけではなく、

心の奥では、60対40か、

極端な場合は、51対49の優劣が、あったということです。

 

悩む時間は、なにも生み出しません。

それはわかっていても、

悩むことはやめられないのですが、

重要なのは、決断をするための期限を設定することです。

それも、できるだけ短い期間を設定することが大切で、

絶対に、どちらかの道を選ぶことを、自分に課すのです。

一旦決めたら、進むしかありません。

そして、損も得も、

自己責任で受け入れる覚悟をもって向かうのです。

 

これが正しい人生の2択の作法です。

もlし、神様が降り立ってこない場合は、

コインの裏表で決めればいい。

 

そういえば、昔、クイズダービーで、

竹下景子が、3択の女王と呼ばれていたなあ。

関係ないけど。

 

 

今回も、このブログを読んでいただき、ありがとうございます。