さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

起業とか資格とか。趣味や思い出話など いろいろランダムに

ビジネス

オーナー商法に騙されない

よしをです。首相主催の桜を見る会に、社長が招待されていたとして、ジャパンライフが注目されていますが、いわゆるオーナー商法に騙される人は、後を絶ちません。 その先駆けといえるのが、1980年代に社会問題になった、豊田商事事件です。金の現物を購…

虎のあれこれ

よしをです。虎口とは、中世以降の城郭の出入り口のことをいい、この場合の呼び方は、「こぐち」です。「こぐち」には、狭い道、狭い口という意味もあります。 「ここう」と読む場合は、危険な場所などの意味となります。虎口に似た言葉で、虎穴という言葉も…

誤算の積み重ね

よしをです。 近衛内閣の外相、松岡洋右は、幼い頃に、アメリカで困窮生活を味わった苦労人でした。第二次大戦前夜、かれは、アメリカの謀略を見抜いており、その実力も熟知していました。松岡が主導した、日独伊三国同盟締結は、アメリカとの戦争を回避する…

秋山成勲のヌルヌル事件とテレビ局

よしをです。 秋山成勲は柔道経験者の総合格闘家です。大阪出身の在日韓国人4世で、韓国代表としてオリンピック出場を目指していましたが、のちに日本国籍を取得しました。 秋山選手が一躍、アンチヒーローになったのは、柔道を引退し、総合格闘技に転向し…

フグ調理師への憧れ

よしをです。 フグは、体内に強毒のテトロドトキシンを有していて、調理をする際には、免許や資格が必要です。 しかし、免許や資格は、他人に提供することを前提にしていて、自分で食べることについては、規制されていません。したがって、ときどき自分で釣…

モンスターラーメン店

よしをです。 世の中には、常連が多く、一見客が入りづらい雰囲気で、店主が威圧的なラーメン店が存在します。 30年以上前、わたしの通っていた大学の近くに、有名なラーメン店がありました。わたしが、はじめて入店したときに、店の独特な注文方法がわか…

韓国産水産物問題の本質

よしをです。 輸入食品の安全性の問題といえば、中国産食品が目に浮かびますが、見逃してはならないのが、韓国産食品です。とりわけ、海産物については、さまざまな問題が取りざたされています。 韓国土産の定番となった、海苔をはじめ、アワビ、牡蛎や各種…

口座維持手数料

よしをです。 数年前から、銀行の普通預金口座に、口座維持手数料が導入されるという噂があり、実際に、三大メガバンクでも検討されているという話が伝わっています。欧米の銀行でも、口座維持手数料が導入されているケースはあり、ついに、日本にも導入され…

転売iPhoneの行き先

よしをです。 日本の携帯キャリア業界の特徴は、iPhoneの異常な高普及率です。スマートフォン向けOSの全世界シェアは、iOSが約20%で、Androidが70%強と、Androidが圧勝しています。ところが、日本では、iOSが約65%で、…

銃社会アメリカ

よしをです。 銃乱射事件のニュースをみるたびに、 アメリカでは、なぜ銃を廃止できないのかと疑問に思います。 建国以来、歴代の政権が、 銃を廃止する方針をとったことは、一度もなく、 アメリカ社会において、「銃廃止」は、タブーになっています。 20…

日本の戦後補償は不十分なのか

よしをです。 韓国が日本を非難するときに、 ドイツとの戦後賠償の違いを指摘することがあります。 曰く、「ドイツは戦後補償をしたが、日本はしていない」、 というものです。 韓国人のほとんどが、両国の戦後補償の実態を知りません。 ドイツと日本の比較…

椿事件とその後

よしをです。 1993年9月、 日本民間放送連盟(民放連)の、放送番組調査会の会合で、 テレビ朝日(当時の社名は全国朝日放送)の、 取締役報道局長であった、椿貞良(つばき・さだよし)氏が、 「ニュースステーションに圧力をかけ続けてきた自民党守旧…

電通と働き方改革

よしをです。 ホワイト企業という言葉が、なんとなく一般化してきました。 もともと、広告会社の電通の女性社員の過労自殺に端を発して、 政府主導の働き方改革が、国家レベルですすんでいますが、 企業のあり方についても、価値観に変化が生まれてきました…

ユニクロCMと国家安康

よしをです。 ユニクロは、韓国で不買運動のやり玉にあがっていて、 いくつかの店舗が閉店になったニュースも伝えられています。 柳井正会長は、「日経ビジネス」へのインタビューに対して、 「日本は最悪、韓国の反日は理解できる」、と語り、 安倍首相への…

美意識とメラニン色素

よしをです。 五代目古今亭志ん生の「黄金餅」に、 ある男が、目を使うと減るので、片目づつ使おうとして、 片目をつぶって生活していると、やがて目が弱ってきたので、 今度は、もう片方の目を使って周囲を見ると、 知っている人がいなくなった、というマク…

震災バブル

よしをです。 とにかく、今年は災害の多い年でした。 いち早い、被災地の復興を願うばかりです。 東日本大震災では、 被災した市民が、助け合い、秩序を守る姿がクローズアップされ、 世界中が、日本の市民モラルの高さを絶賛しました。 しかし、現実の被災…

蜘蛛の糸

よしをです。 芥川龍之介の「蜘蛛の糸」は、 小学校の国語の教科書にも掲載されている有名な作品です。 そのあらすじは、 カンダタという強盗殺人犯が地獄に堕ちました。 お釈迦様が慈悲の心から、 カンダタを救おうと、蜘蛛の糸を垂らします。 お釈迦様は、…

チュートリアル徳井氏について

よしをです。 漫才師チュートリアルの徳井義実氏の、 納税問題が注目されています。 徳井氏は、所属する吉本興業から支払われる出演料を、 自身が設立した、「株式会社 チューリップ」という会社を通して、 受け取っていましたが、 2012~15年の4年間…

明石家さんまと、とんねるずの限界

よしをです。 昨今は、お笑い芸人の寿命が、短くなっているようで、 最近の若手芸人は、すぐに使い捨てにされてしまいます。 そんな中、長年にわたって、 お笑い界のトップを走ってきた、明石家さんまですが、 かれにも、黄昏のときがやってきたようです。 …

サムライ債とは

よしをです。 サムライ債とは、 外国企業が日本で発行する円建て債券のことで、 いつしか、サムライ債と呼ばれるようになりました。 なぜ、「サムライ」なのか、よくわかりませんが、 日本を想起させるということでのネーミングなのでしょう。 先日、韓国企…

出版社の衰退は必然だが悲劇的である

よしをです。 出版社や雑誌の存在理由は、 新聞やテレビにできないことをやる、ということです。 古くは、ロッキード事件をスクープした文藝春秋をはじめ、 ロス疑惑を扱った、週刊文春の「疑惑の銃弾」など、 雑誌は、その時代において、数々のスクープを連…

紀伊国屋文左衛門と出光佐三

よしをです。 紀伊国屋文左衛門は、1669年に、紀州に生まれ、 長じると、さまざまな品を扱う、商人になりました。 スタートは、店舗をもたない、行商だったのでしょう。 文左衛門が20代のある年、紀州では、ミカンが大豊作でした。 収穫したみかんを江…

消費時値上げ前夜に

よしをです。 共産党や、「れいわ」などの左派野党は、 社会保障の削減にも、消費税の引き上げにも反対しています。 かれらが目指すのは、北欧型の高福祉社会です。 高福祉社会を実現するためには、原資が必要ですが、 そのあたりについて、かれらはどう考え…

韓国のさらなるリストカットに期待してしまう

よしをです。 東京オリンピックについて、 韓国は、政府、メディアを問わずに、クレームをつけてきています。 日本の弱点だと考えて、嫌がらせをしているのでしょう。 これまでも、福島原発事故にともなう放射能クレームや、 パラリンピックのメダルが旭日旗…

また注目されている原発汚染水問題

よしをです。 福島原発の汚染水問題が、 韓国からの嫌がらせのようなクレームで、 また注目を浴びています。 福島原発では、現在、地下汚染水問題が深刻化しています。 保管するタンクが、満杯になっているのです。 汚染水に含有されているのは、 おもに、ト…

地銀の将来が示すもの

よしをです。 地方銀行の苦境が続いています。 地銀のビジネスの基本は、 貸し出し、手数料、運用(有価証券など)ですが、 全国に100行あまりある地銀は、 いずれの営業分野でも低迷しています。 日銀の低金利政策が定着して、融資による収益性が低くな…

お笑い芸人とSNSと不動産

よしをです。 芸能界を目指していた22歳の青年が、 梅沢富美男劇団に入団しました。 しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。 稽古で、振付が少しでも間違っていれば、 たとえ開演直前であっても、舞台に立たせないなど、 梅沢は芸道において、徹底…

LGBTQという名の暴力

よしをです。 ある民放テレビ局のバラエティ番組のなかで、 性別がわかりにくい人に、性別を確認するという企画が放映され、 各所からバッシングを受けたことがありました。 許しがたい人権感覚の欠如という指摘に対して、 テレビ局側は、人権への配慮が足ら…

韓国の航空運輸産業は風前の灯火か

よしをです。 以前、このブログで、日本への航路の廃止や減便によって、 韓国のLCCが危機的状況になるという 話題を取り上げましたが、 最大手の大韓航空も、経営の危機にあるようです。 韓国の経済紙によると、 4~6月の大韓航空の売上は、 前年同期比…

とんかつ屋の悲劇

よしをです。 最近、耳にした言葉に、「とんかつ屋の悲劇」というのがあります。 ここ数年で、東京都内を中心に、 人気とんかつ店が次々と廃業しているといいます。 そのような人気店では、本来であれば、 1000~1500円で提供するようなとんかつを、…