さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

起業とか資格とか。趣味や思い出話など いろいろランダムに

生き方

何のためにやっているのか、誰も理解していない

よしをです。黒人男性が白人警官に拘束されて死亡した事件をきかっけに、アメリカ全土で人種差別に抗議するデモが広がっています。そもそも、なぜこの男性が拘束されたのか、ほとんどの人は忘れていると思うので、あらためて紹介すると、かれは無実の罪で拘…

武漢肺炎にまつわる新情報について

よしをです。これまでも西欧各国では、飲料水に含まれる化学物質や農薬などの含有率を調査していましたが、イタリア国立衛生研究所の調査によると、昨年10月から今年2月にかけて採取した、バルディア州ミラン市とピエモンテ州トリノ市の下水サンプルのう…

レジ袋問題

よしをです。7月1日からレジ袋の有料化が開始します。経済産業省の説明によれば、レジ袋の有料化によってブラスチック製の袋の使用を抑制し、環境問題解決につながるとしています。 わたしの住む地域では、すでに有料化にシフトしているスーパーマーケット…

美女か醜女か

よしをです。三国時代の蜀を支えた諸葛亮孔明の妻・黄夫人は、河南郡(現在の河南省)の名士・黄承彦の娘で、才知あふれる女性でした。幼いときから勉学に励み、天文学や地理に精通し、文才もありました。黄夫人は、一般的には、赤毛で色黒の醜女だったとさ…

韓国に騙されるいつものパターン

よしをです。2015年にユネスコの世界文化遺産に登録された、通称「軍艦島」などの歴史を展示する「産業遺産情報センター」が、一般公開されています。この展示会には、「朝鮮半島出身者への差別はなかった」とする、軍艦島の元島民の証言なども展示され…

最後の流刑人

よしをです。時代劇で、重罪人が、「遠島(おんとう)申し付ける」と、奉行から宣言される場面がありますが、江戸時代、流刑(島流し)は、死刑に次ぐ重罪でした。「島流し」の言葉が示す通り、江戸では犯罪者を孤島に送るのですが、たとえば、加賀前田藩で…

ますます平和ボケが進行している

よしをです。2017年、日本政府は、北朝鮮の弾道ミサイル攻撃に対処するために、アメリカ製迎撃ミサイルシステム「イージスアショア」の配置を決めました。秋田と山口の自衛隊演習場に1基ずつ配備する計画のもと、工事がすすんでいましたが、防衛省が突…

不平等条約と無法

よしをです。1854年に、マシュー・ペリーが率いる黒船が来航し、日米和親条約によって、日本は、長い鎖国時代を経て開国しました。その後、伊豆半島の下田に着任した、タウンゼント・ハリスが、アメリカとの通商条約の締結を要求し、1858年に、14…

読書について

よしをです。中学生の頃、ショーペンハウエルの「読書について」を読みました。かれは、「良書を読むための条件は、悪書をよまないことだ」と、語っています。 たしかに、読む価値が乏しい本を読むのは時間の無駄ですが、良書と悪書を見分けるためには、ある…

クラウド蓮舫

よしをです。民主党政権時代、スーパーコンピューター「京」の運用終了に関して、「二位じゃダメなんですか」の名言を残した蓮舫議員が、あらたなキーワードで世間を騒がしています。 武漢肺炎の感染拡大に対応する、第二次補正予算案の審議がおこなわれまし…

横田滋さんの逝去

よしをです。北朝鮮拉致被害者横田めぐみさんの父・滋さんが亡くなりました。北朝鮮による、国家ぐるみの残酷な人権蹂躙について、わたしも日本人のひとりとして、強い怒りを覚え、同時に、この問題が解決に至らないことに忸怩たる思いがあります。 記者会見…

有名人の不倫報道について

よしをです。有名人の不倫騒動に対する世間の反応について、違和感を覚えることが少なくありません。ワイドショーの常套句である、「謝罪」や「反省」についても、当事者間で、話し合いをして、もし自分に非があれば、できるだけの償いをしなければならない…

立花孝志とNHK

よしをです。4月におこなわれた衆院静岡補欠選挙で、「NHKから国民を守る党(N国)」が、有力候補とみられた、立民・国民・社民が推薦する田中健氏に対抗して、同姓同名の候補者を擁立するという、奇抜な選挙戦略に打って出ました。有権者がどちらに投…

孔子の時代

よしをです。紀元前770年に、周王朝が周辺諸国に侵略されて東方へ逃れ、その権威は、急速に衰弱していきました。諸侯は自立の傾向を強め、互いに争う乱世になっていきました。秦の始皇帝によって統一されるまでの、約500年におよぶ戦乱時代は、春秋戦…

楽観論を述べる勇気

よしをです。世の中には、多くの未来予想がありますが、容易に予測できるものと、予測が難しいものに分類されます。 将来の人口予想は、戦争や大規模災害などの変数がなければ、過去の死亡率や出生率から、かなり正確な数値を導き出すことができます。その一…

次々と悪手を放つ韓国政府

よしをです。日本の輸出管理強化による、いわゆる3品目の輸出制限をめぐって、韓国政府は、昨年8月にGSOMIAの破棄を通達してきましたが、アメリカ政府の逆鱗に触れると、失効直前に継続を決定しました。また、韓国政府は、日本の措置が不当だとして…

児童教育の歴史

よしをです。己の不勉強により、はじめて知ったのですが、江戸時代にあった寺子屋というのは、全国的な呼び名ではなく、おもに上方での呼び名で、江戸では、「筆学書」もしくは「手習指南所」などと呼ばれていたそうです。 これらの民間の児童教育所の普及に…

韓国の防疫は成功しているのか

よしをです。ワイドショーにおける武漢肺炎への対策に関する主張は、いまだに、「韓国に倣ってPCR検査を増やせ」というものが多いのですが、そもそも、韓国は感染抑制に成功しているのかどうか、疑問なのです。 山中伸弥教授が、さまざまな発信をしている…

敵将の首

よしをです。天正2年(1574年)、宿敵浅井・朝倉連合軍を亡ぼした織田信長は、晴れやかな気分で、居城の岐阜で新年を迎えました。新年の挨拶のため、畿内や近隣の大名や武将が岐阜城に集まりました。 盛大な宴会が終わり、他国衆が退出したあと、信長と…

わたしと同じ主張をする人たちがいる

よしをです。5月14日の当ブログの記事(「感染拡大の原因は第2波だった」)でも言及したように、現在の武漢肺炎の日本国内の流行は、欧米からの帰国者(無自覚の感染者)が原因であるという主張が、主流になってきました。 日本国内の感染状況が示すよう…

バレると恥ずかしい学歴詐称

よしをです。公職選挙法によれば、公職の候補者が、虚偽の事項を公にした場合、2年以下の禁固または30万円以下の罰金に処せられます。 最近の政治家の経歴詐称といえば、参院議員蓮舫氏の国籍問題が思い浮かびますが、もっとも多い経歴詐称は、学歴に関す…

異常だと言うしかない

よしをです。以前から、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」は、あまりにも偏向が過ぎると感じていました。この番組は、TBSの「サンデーモーニング」と並んで、反政権の立場をあからさまに主張する番組ですが、こと武漢肺炎の報道に関しては、人の命…

どうもおかしい

よしをです。全国で緊急事態宣言が解除されました。多くの日本国民の高いモラルや協力の賜物があったことは確かですが、医療従事者の懸命の努力と、遅ればせながら、政府のバックアップも多少は寄与したかもしれません。PCR検査の少なさを批判していた海…

高句麗は誰のものか

よしをです。朝鮮史でいわれる、三国時代(紀元前1世紀~紀元後7世紀)の、新羅、百済、高句麗の三国のうち、高句麗については、朝鮮の歴史なのか、中国の歴史なのか、論争があります。現代の韓国では、高句麗は朝鮮民族の国としていますが、中国では、高…

死神の原点

よしをです。西洋の死神といえば、タロットカードの絵柄にあるように、フードをかぶった骸骨が、大きな鎌をもっている禍々しい姿で描かれることが多いですが、日本の場合は、大抵男の老人の姿で現れ、貧乏神との見た目の区別がありません。それというのも、…

名門高校野球部

よしをです。センバツに続いて、夏の甲子園大会も中止になりました。プロ野球は6月から開始という話もあり、高校野球の大会実施も不可能ではないように思うのですが、かれらの無念を思うと、胸が締め付けられます。無観客でおこなうなり、時期を秋以降に延…

さすがに日本にはこういう人間はいない

よしをです。その団体は、元慰安婦が休養できる別荘を建てるとして、財閥グループなどから1憶円の寄付を受けると、当該不動産の購入代金として、相場の数倍にあたる7500万円を計上し、管理人として、団体代表者の父親が就任しました。さらに、当該不動…

石平と文化大革命

よしをです。石平氏は1962年、中国四川省成都市で生まれました。1966年に始まった、文化大革命の余波により、教師だった両親が大学から追放されて、農場へ下放されたため、四川省の農村部で、漢方医の祖父に育てられました。 ある日、近所に住んでい…

超能力者空海の影響力

よしをです。空海は804年に遣唐使として大陸に渡り、長安の青龍寺の恵果阿闍梨(けいかあじゃり)に師事して、1年もたたないうちに、真言密教の伝承者に任命されました。あまたの弟子たちを飛び越して、異国からやってきた留学生の空海が、いきなり密教…

リチャード・ギアとハッシュタグ芸人

よしをです。俳優リチャード・ギアは、熱心なチベット仏教徒であり、ダライ・ラマとも親交があることで知られる人道主義者です。1993年のアカデミー賞授賞式でプレゼンターを務めたリチャードは、用意された台本を無視して、中国共産党によるチベット迫…