さあ来い 卒サラ!          ~悔いのないセカンドライフを目指して~

起業とか資格とか。趣味や思い出話など いろいろランダムに

激痛!

よしをです。ブログを数日お休みしました。理由は体調不良…、はじめて痛風をやってしまいました(涙)。しばらく前から右足の親指の付け根に鈍い痛みがあり、7月1日の朝には患部がポンポンに膨れ上がり、立てない状態に。本当は西洋医学を受診したほうがよ…

憲法改正について一言

よしをです。わたしは憲法を改正すべきだと考えています。また、それに反対する理由がよくわかりません。わが国の諸制度には、憲法違反の疑いのあるものが多く存在するからです。 その筆頭は自衛隊の存在です。集団的自衛権を容認している安全保障法制につい…

危険なアメリカ産牛肉

よしをです。1970年代~1980年代初めにかけて、中南米で、幼い女の子の乳房がふくらんだり、月経時期が早まるなど、異常な発育が続出した時期があります。研究の結果、その原因が、アメリカ産の牛肉に残留した、合成肥育ホルモンのジエチルスチルペ…

江戸の園芸ブーム

よしをです。江戸時代、季節の花々を楽しむことは庶民の身近な娯楽でした。18世紀になると、植木鉢が普及し、江戸など、庭を持たない都市部での植物の栽培が盛んになりました。 当時の浮世絵にも、植木売りや身近に置いた花木を愛でる様子が、多く描かれて…

何のためにやっているのか、誰も理解していない

よしをです。黒人男性が白人警官に拘束されて死亡した事件をきかっけに、アメリカ全土で人種差別に抗議するデモが広がっています。そもそも、なぜこの男性が拘束されたのか、ほとんどの人は忘れていると思うので、あらためて紹介すると、かれは無実の罪で拘…

武漢肺炎にまつわる新情報について

よしをです。これまでも西欧各国では、飲料水に含まれる化学物質や農薬などの含有率を調査していましたが、イタリア国立衛生研究所の調査によると、昨年10月から今年2月にかけて採取した、バルディア州ミラン市とピエモンテ州トリノ市の下水サンプルのう…

レジ袋問題

よしをです。7月1日からレジ袋の有料化が開始します。経済産業省の説明によれば、レジ袋の有料化によってブラスチック製の袋の使用を抑制し、環境問題解決につながるとしています。 わたしの住む地域では、すでに有料化にシフトしているスーパーマーケット…

美女か醜女か

よしをです。三国時代の蜀を支えた諸葛亮孔明の妻・黄夫人は、河南郡(現在の河南省)の名士・黄承彦の娘で、才知あふれる女性でした。幼いときから勉学に励み、天文学や地理に精通し、文才もありました。黄夫人は、一般的には、赤毛で色黒の醜女だったとさ…

韓国に騙されるいつものパターン

よしをです。2015年にユネスコの世界文化遺産に登録された、通称「軍艦島」などの歴史を展示する「産業遺産情報センター」が、一般公開されています。この展示会には、「朝鮮半島出身者への差別はなかった」とする、軍艦島の元島民の証言なども展示され…

最後の流刑人

よしをです。時代劇で、重罪人が、「遠島(おんとう)申し付ける」と、奉行から宣言される場面がありますが、江戸時代、流刑(島流し)は、死刑に次ぐ重罪でした。「島流し」の言葉が示す通り、江戸では犯罪者を孤島に送るのですが、たとえば、加賀前田藩で…

不法滞在の罪と罰

よしをです。外国人の不法滞在について、日本の対応は甘いといわれています。国外退去処分になった外国人が出国を拒否するケースも多いため、現在、退去処分に従わない外国人に罰則を科す、「強制退去違反罪」の新設が検討されています。アメリカや西欧各国…

マスク狂奏曲その後

よしをです。最近ようやく、ドラッグストアでも、使い捨てマスクを普通に購入できるようになりましたが、品薄のころから、東京の新大久保などの怪しげな場所や、雑貨を扱う個人商店などでは、マスクが箱詰めの状態で売られていました。 中国製マスクは、日本…

銭貨と紙幣

よしをです。宋が鋳造、発行した銭貨は、宋元通宝にはじまり、太平通宝、淳化元宝、至道元宝、景徳元宝、祥符元宝、建炎通宝などが知られ、北宋時代で30種類ほど、南宋時代で20種類ほどが鋳造されました。 宋銭は、中国国内だけでなく、流通範囲は、金、…

ますます平和ボケが進行している

よしをです。2017年、日本政府は、北朝鮮の弾道ミサイル攻撃に対処するために、アメリカ製迎撃ミサイルシステム「イージスアショア」の配置を決めました。秋田と山口の自衛隊演習場に1基ずつ配備する計画のもと、工事がすすんでいましたが、防衛省が突…

不平等条約と無法

よしをです。1854年に、マシュー・ペリーが率いる黒船が来航し、日米和親条約によって、日本は、長い鎖国時代を経て開国しました。その後、伊豆半島の下田に着任した、タウンゼント・ハリスが、アメリカとの通商条約の締結を要求し、1858年に、14…

読書について

よしをです。中学生の頃、ショーペンハウエルの「読書について」を読みました。かれは、「良書を読むための条件は、悪書をよまないことだ」と、語っています。 たしかに、読む価値が乏しい本を読むのは時間の無駄ですが、良書と悪書を見分けるためには、ある…

タイヤが原因だった

よしをです。自動車のタイヤが、プラスチック汚染の原因の多くを占めることは、あまり知られていません。 タイヤの主原料である合成ゴムは、石油を原料にする高分子化合物(ポリマー)で、自動車が道路を走行する際、摩擦によって、合成ゴムの破片をまき散ら…

鄭和の遠征は悪夢に過ぎない

よしをです。習近平国家主席の目標は、明時代の版図の回復です。永楽帝の時代に、明の国威は最大に達しました。北方では、満州で女真族を服属させ、南はベトナムを征服しました。永楽帝の野望は、陸上だけにとどまりませんでした。東南アジアからインド洋ま…

クラウド蓮舫

よしをです。民主党政権時代、スーパーコンピューター「京」の運用終了に関して、「二位じゃダメなんですか」の名言を残した蓮舫議員が、あらたなキーワードで世間を騒がしています。 武漢肺炎の感染拡大に対応する、第二次補正予算案の審議がおこなわれまし…

琉球漆にかぶれる

よしをです。漆は、日本では、9000年以上前から使用されていて、漆器は、「JAPAN」と呼ばれる、日本の伝統的な産業です。身近な食器のほか、蒔絵細工や陶磁器の金継に漆は欠かせません。 漆の木は、もともと日本に自生していたという説や、大陸経由…

この組織は放置しておいて大丈夫なのか?

よしをです。アメリカが踏んだり蹴ったりです。武漢肺炎の感染拡大が止まらないうえ、ミネソタ州で起きた、黒人男性が白人警官に暴行されて死亡した事件を発端に、全米中に、大規模なデモや暴動が拡大したのです。 この騒ぎが急速に広がった原因として、ある…

横田滋さんの逝去

よしをです。北朝鮮拉致被害者横田めぐみさんの父・滋さんが亡くなりました。北朝鮮による、国家ぐるみの残酷な人権蹂躙について、わたしも日本人のひとりとして、強い怒りを覚え、同時に、この問題が解決に至らないことに忸怩たる思いがあります。 記者会見…

有名人の不倫報道について

よしをです。有名人の不倫騒動に対する世間の反応について、違和感を覚えることが少なくありません。ワイドショーの常套句である、「謝罪」や「反省」についても、当事者間で、話し合いをして、もし自分に非があれば、できるだけの償いをしなければならない…

すぐに東京オリンピックを中止決定せよ

よしをです。6月4日、東京都の小池百合子知事は記者会見をおこない、来年の東京オリンピック開催に関して、「開催には国民のみなさまの共感、ご理解が必要です」としながら、「合理化、簡素化してすすめていく」などと、述べました。わたしは、開催が当た…

立花孝志とNHK

よしをです。4月におこなわれた衆院静岡補欠選挙で、「NHKから国民を守る党(N国)」が、有力候補とみられた、立民・国民・社民が推薦する田中健氏に対抗して、同姓同名の候補者を擁立するという、奇抜な選挙戦略に打って出ました。有権者がどちらに投…

孔子の時代

よしをです。紀元前770年に、周王朝が周辺諸国に侵略されて東方へ逃れ、その権威は、急速に衰弱していきました。諸侯は自立の傾向を強め、互いに争う乱世になっていきました。秦の始皇帝によって統一されるまでの、約500年におよぶ戦乱時代は、春秋戦…

楽観論を述べる勇気

よしをです。世の中には、多くの未来予想がありますが、容易に予測できるものと、予測が難しいものに分類されます。 将来の人口予想は、戦争や大規模災害などの変数がなければ、過去の死亡率や出生率から、かなり正確な数値を導き出すことができます。その一…

次々と悪手を放つ韓国政府

よしをです。日本の輸出管理強化による、いわゆる3品目の輸出制限をめぐって、韓国政府は、昨年8月にGSOMIAの破棄を通達してきましたが、アメリカ政府の逆鱗に触れると、失効直前に継続を決定しました。また、韓国政府は、日本の措置が不当だとして…

歓楽街をロックダウンせよ

よしをです。夜の街に関連する武漢肺炎患者が増えています。東京では、5月下旬からの新規感染者の30~40%が、夜の歓楽街(とくに新宿周辺)で発生しているとしており、札幌でも、4月の新規感染者は、40%がススキノなどの歓楽街に由来しているとし…

児童教育の歴史

よしをです。己の不勉強により、はじめて知ったのですが、江戸時代にあった寺子屋というのは、全国的な呼び名ではなく、おもに上方での呼び名で、江戸では、「筆学書」もしくは「手習指南所」などと呼ばれていたそうです。 これらの民間の児童教育所の普及に…